◆ベテラン作家『あさぎり夕』さんと、漫画家『剣解』さんのコラボシリーズ!
正直、最初剣さんの絵で非常に気になってたものの、あさぎりさんと言えば私の中では少女漫画って人
だったので、買う気にならなかったのです。・・・が!
『炎の王子』がコミックスで出てると知り、大好きな王族×平凡キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! !と思い
手を出してみました。⇒大正解!!!!
◆現在コミックス2冊と小説4冊で展開中。更にコミックスは第3弾が始まってます。
アラブの富豪×花屋さんとか!!萌える!!!
◆カップリングとジャンル傾向は色々です(笑)
基本的に攻め受けどちらかが、特殊能力者なので、現代劇なのですが少し非現実感も混じってます。
というか、王子とか騎士とか存在が非日常な人たちも居ます。
◆一冊で話が完結しますので、どれから読んでもOK!
シリーズものだけあって、他の作品の登場人物がちらちら出てきて、リンクを伺わせています。
気になるカップリングだけ読むとか出来ますが、他の人も気になって、結局集めちゃう罠wwww
<登場人物>
・八神 響:『小説家の戯れなひびき』『小説家は熱愛を捧ぐ』登場。
超売れっ子小説家。シークレットフロアの住人。
気難しくて傲慢。女嫌い。絶対音感と色聴という特殊能力持ち。
過去に人生を左右するショックな出来事があって、非常にややこしい人格に。末っ子気質。
最初かなり嫌な感じだったのですが、最後には可愛く思えてきちゃう凄い人(笑)。
・相葉 卓斗:同上。
八神の相手。受け。新人編集者。
結構綺麗系な可愛い子ちゃん。流されやすい淫乱かと思いきや、結構男前でした。
最初、いいなりだったので『調教系かよ・・』と思ったのですが、最後言う時は言う!
格好良かった!そして、長男気質。意外と大喰らい。
このカプは最終的に卓斗が主導権を握る気が(笑)『タクト』という名がキーワード。
・白波瀬 鷹:『花婿を乱す熱い視線』登場。
高級ホテル『グランドオーシャンシップ東京』のオーナー。実は八神響の腹違いの兄。
お金も地位もあり、高身長でガタイも良く、剣技の腕も非常に高いという何でも持ってる人。
・・ですが、彼のキーワードの中には「贖罪」があります。
人当たりはいいけど、強引という設定の彼。
でも『炎の王子』では、客である王子に色々難題ふっかけられたりして、苦労性な場面も(笑)
・香月 冬夜:同上。
鷹の相手。美貌のトレーダー。受け。
人づきあいが非常に苦手。
政略結婚するはずだったのに、鷹に再会しちゃったばかりに・・・。
過去に一度だけ身体の関係があった。
・フリードリヒ:『炎の王子』登場。
中欧にあるウォルフヴァルト大公国の第二王子。30歳。
長髪で金髪碧眼。白い衣裳にマントを羽織って、銀光のオーラを放つ、THE★王族!
性格は尊大で傲岸不遜。激しい気性から国民にも「炎のフリッツ」と恐れられており、自覚している。
美しいのですが、雄のオーラばりばり!でも実は普段はかなり冷静で切れ者。
めちゃかっこいい。ガタイもいいです。
偉そうなのですが、有言実行型だし、言ってることは正論です。
本名は長いのですが、それが物語の核心に関わってます。
今のところ一番好きな攻め様です。こいつ、ホントいい男だろ・・・・・(*´д`*)
・根岸 和巳:同上。
王子の相手。出版社に勤めるサラリーマン。22歳。受け。
日本一不運な会社員と公式にある通り、会社は倒産・住居は事故により全壊・
どうしようと歩いてたらチンピラにぼこられるというスタートww
でもそのおかげで王子と逢えたので、不運ではないのかも(笑)
美形美人系ではないが、ちまちまっとして可愛い。感情が色で見える特殊能力者。
明るくて前向きで真面目。結構悲しい過去持ち。天涯孤独の身。
・ユリウス:『白い騎士のプロポーズ』登場。
ウォルフヴァルト大公国の貴族であり、騎士。世界的時計メーカーのCEOでもある。32歳。
短髪の金髪翠眼。白い騎士服でフリッツと同じく派手な外見。190センチ超という長身。
基本的に優しく温厚に見えるけど、この人も強引系wwしかも人の話聞かないww
身体の相性がいいという事が相手を好きになる重要ポイントになってるという、
かなり変態な狼。
・栗原 基紀:同上。
ユリウスの相手。百貨店ジュエリー部門担当者。24歳。受け。
174pの標準体型に端正な顔立ち。結構強気。名前に色が見える特殊能力者。
平凡に生きてきたというが、顔面偏差値は和巳や平均より上。しかも淫乱のケが若干あり。
身体で落とされてる気がします・・・。
◆CDドラマ化して欲しい・・・!
オリコン一位になったってことだし、人気シリーズだからやってくれませんかねぇ・・?
◆公式HPはこちら!
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