◆久しぶりのネオロマンスゲーです。
今回も立ち絵、エフェクト、音楽共に素晴らしく綺麗です！システムも快適でした。
そして、フルボイスです。今回も声優さんファンは喜ぶ豪華さです！
３の時もでしたが、大河や世間で人気の時代（幕末）に合わせた辺りがすごい。
◆シナリオは正直、３と同じシステムです。結構なボリュームで、遊びがいはあります。
一週目で通る主人公の運命は決まっています。
その結末を変える為に『時空の砂時計』で命のかけらと引き換えに時を遡ります。
なので、最低でも運命を２週は辿ります。
攻略キャラによっては、二週目でも悲劇を繰り返し、運命を変えられない人もいますので、
幸せになる為にかなり苦労する事も・・・。（３と全く同じです）
同じシナリオを通っていても、攻略順によって微妙に台詞が変化していたり、選択肢が増えていたりと
飽きさせないように作ってあって中々いいです。
◆何と言っても今回の目玉はキャラを一新したことです！！
系統や声優さんがガラリと変わってますが、本当にいい男揃いにしてくれて、ありがとうコーエー！！
キャラ感想は下でガッツリ語ります(笑)
◆主人公は正直、賛否両論だと思います。久しぶりに「守ってもらう系」ですが、ちゃんと戦えます！
ただ、天然系のんびりお嬢様なので、イラっとくる人もいるかと。私は結構気に入ってるので大丈夫でした。 ＜個別キャラ感想＞（ ）内はＣＶ。
桐生瞬（寺島拓篤）：天の青龍。桐生兄弟の兄。主人公の幼馴染。
幼少時、弟と共に主人公の家に拾われて以来、兄弟同然に育った幼馴染。
兄っていうか保護者。無口無表情で素っ気ない態度。
態度冷たいですが、やってることは優しい矛盾の人。実は理由があるので、その葛藤を見ると叫びます。
瞬兄√やると、他の人攻略するのが辛いです。今回の「幸せにしてあげたい」ＮＯ１は瞬兄だ！
坂本龍馬（鈴村健一）：地の青龍。土佐藩（開国派）。かっこよくて可愛い、皆のアイドル龍馬さん！
歴史上の人間として有名すぎますが、こんなイケメンイケボな龍馬は他にいまい！
ただ、皆が知ってる通りの運命を辿ります・・・・。悲劇の結末から彼を救うのが龍馬ルートの胆です。
最初に助けてくれた時の反応は、後に理由が判るのですが、泣けます。
シナリオ、長くて何気に号泣√です。
小松帯刀（立花慎之介）：天の白虎。薩摩藩（尊皇佐幕派）。薩摩藩家老。
冷静沈着、合理性大好き！な理論派眼鏡キャラ。鬼畜眼鏡。（そんな鬼畜でもないか・・ドＳくらい・・）
女性を含め、人や情勢を掌で転がすのを好む・・って設定が生かされてますｗｗｗ
命令されるの好きな人向け(笑)と思ってたのに、攻略すると、意外とデレが凄い・・・！
理想と現実の違いをよく判っている大人な帯刀さん。全く興味なかったのに、凄い好きになりました！
福地桜智（竹本英史）：地の白虎。幕臣（佐幕開国派）。夢の屋という情報屋の正体。
今回の目玉キャラその１！(笑)歴代地の白虎の外見を受け継いで、翠の長髪美形キタコレ！！
と思ったのに、性格がｗｗｗｗｗｗ かなりｗヤｗバｗイｗｗｗｗ
常に気だるい雰囲気と艶を醸し出してるのに、主人公に対する態度の挙動不審さがたまりません！！
正直、気持ち悪いレベルｗｗｗｗｗでも、話が進むにつれ、重要な役割を果たしているので、
ショックを受けたり、号泣させられたりして忙しい√になります。
私的に、３の有川譲枠でした。
この人は、幕臣という立場と、八葉と、もうひとつ裏の顔を持っているのがポイント。
「遥か的王道」のシナリオが待ってます。
チナミ（阿部敦）：天の朱雀。水戸藩（尊王攘夷派）。
今回も朱雀は天地共に素敵です！ちっさくて、可愛い系なのですが、性格が男前！
声がまた可愛くて、阿部さん最高です！！！！
頭が固くて、不遜で頑固で、古風な考えの持ち主。義理人情を重んじて一本気な昔の男です。
なので、外国人を良しとしません。そこがチナミの物語の中でも重要なキーになってます。
革命に生きているので恋愛にも疎く、甘くなるのは最後ですが、イベントがいちいち可愛いので許す！(笑)
この子は、「一緒に幸せになろうね」って感じの人です。
沖田総司（岡本信彦）：地の朱雀。新撰組（佐幕派）。
あまりにも有名人その２。ポニテではありませんが長髪美人です。
今回のヤンデレ枠。っていうか本当に病んでますｗｗ
いつも微笑んでるのですが、怖いｗｗしかも自分の意志や感情は抜け落ちているので、命令が全て。
この人を恋愛で落とせるのかと不安でしたが、やりがいありました・・！
どうみても可愛い系の外見ですが、さらっと「男」を感じさせてくれる手練でした・・・。
アーネスト・サトウ（四反田マイケル）：天の玄武。イギリス外交官兼通訳（開国派）。
今回の目玉キャラその２！！
攻略して一番驚いたのはこの人でした。金髪碧眼の美しい外見と柔らかい物腰。まさに王子キャラ！
・・・とか思ってたら！！超絶腹黒紳士キタコレｗｗｗｗｗ
こっちが英語判らないと思って、陰でめっちゃ悪口呟いてた(笑)しかもかなり辛辣ｗｗｗｗｗ
高身長で頭の回転も良く、戦闘も強く、美しい声と顔で意地悪言ってくるｱｰﾈｽﾄに完敗です！！！！
下手したら、小松より腹黒ドＳです。でも、まだ若いのでちょっとしたことでイラっときたり、不意打ちに
弱かったり、照れると可愛いのがまた始末に負えませんｗｗｗ
誰だよ、こんなキャラ生み出したのｗｗｗｗもう！ばか！！・・・ありがとうっ！！！！(>_<)
声優の四反田さんの英語発音が本場モノで美しく、何度も聞きたくなるのです。
高杉晋作（安元洋貴）：地の玄武。長州藩（尊王攘夷派）
有名人その３。乙女ゲでいう王道キャラだと思う。カッコいい枠。
もう、「かっこいい」としか言えない。外見もですが、声が！！！安元さん最高ーーーーー！！
歴史上と同じく、最初から最後まで戦っています。「戦い」がキーワード。
過激派なので、最初に会った時は正直「怖い」です。でも、彼自身は傲岸不遜な態度とは裏腹に
意外と落ち着いてて、芸術を愛す心を持ち、静かな生活を望んでいるという不思議な男です。
あと、攻略すると以外にも甘々なところがあって、癒されます。
ずっと、国と民のことばかり考え戦い続けてるので、「幸せにしてあげたい」人です。
ほっとくと死んじゃうので（マジで）
八雲都（斎賀みつき）：黒龍の神子。主人公の幼馴染。
遂に・・遂に黒龍の神子を単独で攻略できる日が・・！（歓喜）
外見がほぼ男と変わらないので、違和感なかった！
都も「かっこいい」としか言えない。声が斎賀さんとかイケメンすぎる。
完全に百合カプですが、一応友情止まりです（仕方ない）。でもキスくらいは・・・（え）
抱き寄せて、男共に自慢げに挑発する都のスチルが美味しかったです、御馳走さｍ・・。
でも、よーーく考えると、都はヤンデレの部類に入ってしまう気がします。
都でバッドだと・・・アレー？みたいな。 ◆もう一人単独攻略出来るお方が居ますが、攻略出来ること自体がネタばれなので、自重。 ◆攻略後、なぜ桐生弟が攻略出来ないのか、非常に謎でした。
物語の流れ的に、あった方が良かった気がしてます。てか、貴重なショタ枠ーーーー！！（本音） ◆ゲームの詳細は公式HPにて情報公開中ですのでそちらをご覧下さい。
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