* エルクローネのアトリエ *


ここは、PSPゲーム『エルクローネのアトリエ』の紹介ページです。

ガストのアトリエシリーズが乙女ゲになった!
いつも恋愛は薄いので、そこに期待してました!!

【 GAME DETA 】

対応OS PSP対応
発売日 2012/04/12
販売価格 8190円(限定版)6090円(通常版)
発売元 オトメイト
カテゴリ 恋愛ADV
ED数 13個(恋愛12、ノーマル1)
攻略対象 6人
機能 CG鑑賞、バックログ機能等
対象年齢 12歳以上対象
購入方法 メーカー通販、アニメイト、全国ゲームショップ等

【 内容 】

主人公メリエーラは祖母の工房を継ぎ、アトリエを開くことになった錬金術士。
そんな彼女の元に妖精さんが訪ねてきて依頼をします。
誰も見たことも聞いたこともない不思議なアイテム
【あおいわっかっか】
妖精さんは依頼達成までお手伝いをするといい、奇妙な同居生活に。

街の人々と触れ合いながらもメリーは
無事妖精さんからの依頼を達成し、工房を盛りたてていけるでしょうか?
(公式より一部抜粋)

【 独断と偏見による感想 】

◆ガストさんの有名な「アトリエシリーズ」が遂に乙女ゲーに!!。
なんとオトメイトと手を組み恋愛アドベンチャーとして発売されました。
絵柄はふんわりとしていつものアトリエシリーズの雰囲気をそのままに。
久しぶりに見る「妖精さん」にアトリエファンなら感動モノです!
また、初期人気キャラの【マリー】【エリー】が出てくるのも美味しいところです。

◆残念ながら、アトリエシリーズ恒例の『調合』についてはあるのですが、自由度はありません。
今回は恋愛が主軸なので、おまけみたいなものになってます。調合目当ての人は注意!!
また、戦闘はありません。完全に選択肢型アドベンチャーです。

◆システム面はいつものオトメイト仕様。・・・と思ったんですが【シーン回想】がない!!
セーブをこまめにして気に入ったイベントはとっておく必要が・・・(>_<)
巻き戻し機能はあります。
√分岐は、選択肢とマップ選択があります。
ただ、マップには攻略キャラのアイコンが付いてるので分りやすいです。

◆シナリオについては、ルートによって好みが分かれるかと。
基本的には序盤と最後は同じ展開が待ち受けてるので、二週目以降はスキップ。
攻略対象者√は色々その人物が抱える問題に直面する形のシナリオで飽きません。
共通√で見せていた顔と違う顔が見れる人ばかりなので、非常に萌えます。
また、攻略制限はかかってないと思われますので、好きな方からどうぞ!
個人的には同期のラルフから始めると物語的にいいかなと思います。(超王道)

◆個別キャラ感想。( )内はCV。
<名前をクリックすると詳細感想へ>
ラルフ(前野智昭):主人公のアカデミー時代同期でお隣さん。一つ年上の17歳。
メリーは小さい頃各地を転々としてたので、幼馴染ではないのですが、お隣さんって萌え。
どう見ても、メリーを好きなのがバレバレww
ぶっきらぼうでツンツンしてますが、ツンデレではなく「素直になれない」系ww
王道の青春物語を満喫できるルートです(*^_^*)

エルハルト(三木眞一郎):王国騎士団長。金髪碧眼の美形キャラ。
王道の騎士さま・・かと思いきや。・・・ナンパなチャラ男でしたwww
でも、根は情熱的で正義感があってちゃんと騎士なのです。
彼のルートに入ると過去話が出てくるのですが、とんでもない秘密持ちなので、
彼の正体には唖然としました。
途中切ないけど、最後はかなり甘めのハッピーEDなのでお勧めです!!

ヨハン(森川智之):冒険者実力NO1。黒髪黒眼の穏やか系剣士。
エルクローネ中で実力も人気もNO1という『みんなのヨハン』。
誰にでも優しく穏やかなのですが、誰も特別じゃないという点が苦労ポイントです。
実はこの人も秘密持ち。そして味音痴wwww天然入ってて可愛いです。
ルートに入ると少しずつメリーが特別になる過程が見えて好感高い√です。

アレクセイ(鈴木裕斗):可愛い系冒険者。上品なかんじのする男の子。
この子は初っ端からヤバい匂いぷんぷんです。木箱に入ってメリーの元にきますww
いきなり正体不明で怪しいです。明るくて素直で紳士的ですが、子供っぽい部分も。
更に、結構現実を良く知っていて、シビアな考えの持ち主です。
隠れSかなという(笑)この子も正体はなかなかのものでした。

クレメンス(遊佐浩二):アカデミーの教師。大人+眼鏡+変人枠www
見た目と声と態度で最初「ドSの調教系」かと思ってました。・・が!!
蓋を開けてみたら「方向音痴のド天然ボケ変人」という変わり種でしたwwww
黙ってりゃ美形なのに残念な人ですが、そこが魅力的です(笑)そして可愛い。
√入ると過去の話、先生方や黒の学会など重要な話てんこもりな物語です。
変人だけど、いざという時は頼りになるのが悔しいけど萌えます。

シュテファン(立花慎之介):エルクローネに滞在中の音楽家。
綺麗な外見に反して、毒舌爆発の俺様偏屈野郎ですwwそして『ツンデレ』枠でした。
錬金術師が嫌いなので、物語終盤まで糖度10%未満の強敵ですが、ツンデレの魅力
は終盤やってきますのでご安心を。砂吐く程デレてきやがりますww
そして、この人のルートは先生方や黒の学会の秘密に迫りますので、重要√になります。
いやーー、立花さん最高ですね!デレた時の破壊力中々ですwww

◆音楽はアトリエらしい中世欧州の雰囲気漂う素敵音楽です。

◆ゲームの詳細は公式HPにて情報公開中ですのでそちらをご覧下さい。



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